長崎は、古くから日本の観光地として変わらない人気を誇るまちです。港町、南国、中華街、異国情緒、人々の旅ごころをくすぐるたくさんの魅力がこのまちに点在しています。
その中でも、長崎の独特の風情の大きなポイントとなっているのが「教会群」。日本でありながら、キリスト教の教会がこんなに自然にまちに溶けこんでいる場所は他にないと思います。それは単に古い建造物としての魅力だけではなく、今でも長崎の人々の暮らしの中で機能しているところが素晴らしいのです。
実際、日本のキリスト教徒の15%程度は長崎に在住していると言われ、人口との対比で考えると、全国でも稀なキリスト教色の濃いエリアであると言えます。
このサイトでは、現在、世界遺産候補の暫定リストに記載されている、「長崎の教会群とキリスト教関連遺跡」にスポット」をあて、その歴史的価値や文化的景観の魅力に迫りたいと思います。